大電力×使用時間です
赤外線式なら短時間必要な時だけ使用も有りますが、オイルヒーターは広くうすく空気を温めるので、短時間の使用は向かないです
長時間つけて効果が出るので電気代はどうしても高くなってしまいます
気密性の無い部屋での使用が考えられます
換気などで空気の出入りする状況を作ってしまうと暖かい空気が逃げてしまうため、オイルヒーターは気密性・密室性の高い環境で使用することがおすすめです
断熱性能が高い家であれば、オイルヒーターはその性能を発揮することができます
もしも期待した以上に部屋が暖まらないのであれば、窓に断熱シートを貼りつけたり、断熱のカーテンやレースを取り付けるのも良いでしょう
冷気の入る隙間を減らすことにより、オイルヒーターの熱を適切に部屋全体に行き渡らせることができます
効率が悪い+消費電力が大きい器具
部屋の暖めるのに大きな電気食うのは当たり前と考えられます
オイルヒーターを最大限活用するためには、冷気が発生する場所をシャットアウトすることが大切です
オイルヒーターは強い熱気ではなく緩やかな循環によって部屋を暖めるため、冷えている場所があるといつまで経っても全体が暖かくなりません
そのため、窓際やドア付近など冷気が入り込みやすい場所に置くと効率良く部屋を暖めることができます
設定温度が高すぎるのではないでしょうか
オイルヒーターに限らず、どの暖房器具も設定温度を下げることにより、電気代を抑えることが可能です
加えて、オイルヒーターを使用する場合は、設定温度をエアコンの利用時よりも低く設定しましょう
リビングであれば20～22℃、寝室であれば16～18℃前後でも暖かさを感じられます
エアコンと同じ設定温度にしてしまうと、体感温度では暑く感じるケースもあります
温度の数値を意識しすぎず、自分が快適だと感じる設定を探してみてください
