前回の記事に続いて、実際に住んだ感想をまとめていきます。建て売りの良かった点・悪かった点をまとめてみましたが、見事にいい点が集中して出てきました。それだけ今のところ気になっていないということですね。しかもそれだけでなく、改めて、予想外の良い発見が多く見つかりましたので、改めて自分が今回見つけた工務店の建売はよい設備がそろっていたなと感じました。
前回の内容はこちらの記事にです。
・建て売りに住んで予想外の良かった設備など
・収納として、外にも外部収納が二つ付いていた
この家は収納は多いことを売りにしていました。ただ、見学の時にここまで気付かなかったのですが、玄関前に一つと、家の横の階段の下のスペースに一つ収納スペースがついていたようです。ここの中には冬用タイヤを置いても余裕のあるぐらいのスペースがあったので別に外側に物置を買わなくても全く問題ないぐらい収納スペースがありました。
これぐらいの収納スペースは必要ですしそれがわざわざ新しく物置を買わなくても収納できるということはとても助かりました。
つまり収納はやはり大事ということだと思い、収納が充実している物件はそれだけでもポイントが高いと思いことに加え、外部の収納があるとさらにありがたいということになります。
・ドアを勢いよく締めても自動で減速する
これは最近の物件の新しい機能だと思いますが、横にスライドさせるドアがどれだけ勢いよく閉めようとしても直前で検索して音が鳴らずにしっかりと閉まります。詳しい原理は全くよく分かりませんがとにかく便利で最新式だという風なことがわかりました。
・キッチンのシャワーヘッドは便利
これは改めて使ってみて実感したんですがキッチンにシャワーヘッドのあると全体を水で流せるためとても便利で役に立っています。こういった小さな工夫ですがこのようになってるのも新築の良い点だと思います。やはり中古物件だとこういった設備はついていないと思うためひとつひとつが不便に感じると思われます。
・建て売りに住んで感じた不満点
小さい事ばかりですが・・・。
・ドアの気密性が低い
まずやはり若干寒いです。ただしこんなものかなと思ったら我慢出来ますしトイレに聞いたらないととうせられないぐらいということはないので許容範囲と思います。
これは注文住宅ならそんなことはなかったかどうかはわかりませんが、開き戸の下が1 CM ほど隙間が開いています。そのためエアコンで温まった空気も簡単に逃げてしまい気密性が不十分であるようです。これに関しては現在は仕方ないので市販の商品を使ってその隙間を埋めましたので今は文句はありません
・トイレにスイッチが内側についていた
これも困っているほどではないですが、少し気になっていることです。言葉の通りトイレのスイッチがなぜかトイレの内側についています。おそらく配線や構造上の問題だとは思うのですが、少しだけ不便です。ただ入ってから電気をつければいいだけなので原点するほどではないと思います。
・浄水器のない普通のシャワーヘッドノズルだった
一番理想を言うと切り替えのできる浄水器が欲しかったです。これは自分も事前に確認し忘れていたのですが自分は浄水器を使う予定がありました。ただし建売住宅の場合は全ての設備があらかじめ決まっているためその時点から浄水器はついていない通常のシャワーヘッドだけのキッチンであったそうです。
この条件であればシャワーヘッドと浄水器がついたものを同時に使うためには、蛇口を根本から変えないといけないそうでした。
せっかくの新品なのでそこをもったいないため分岐水栓を使って新たに水栓を作ったのですができるのであれば一つの物でまとめられたらスッキリしたと思うのでそこに関しては少々残念でした。これは事前に確認したらできるものではないので建売住宅の仕方ないところだと思います。
・家の中編②のまとめ：
こうしてみると家の中で困ることってそんなになかったみたいですね。建て売りで質の見劣りははあるだけで、総じて後悔はなかったのが感想ですね。ただし、これらはすべて仕方ないかなで流せることですし、そこまでもこだわりはないので仕方ないかなという風に我慢できる許容内ないであります。
これまで色々と見直してみましたが自分の中では、不満がないことはないがほとんど許容内で済むというところがありますので、自分は建売住宅に向いていたんじゃないかなと思います。これはこうじゃないと嫌だという強い希望がある場合こそ注文住宅にして自分のこだわりを全面に出した家を作るのが一番理想的なんじゃないかと思います。
