新築住宅購入記:物件の実際の探し方について

これまでの記事の中で自分が新築の建売探していることを中心にするということを決定しました。

この方針を元にして自分が半年間でどのようにして物件を探しながら今の住んでいる家に決めたかについてをまとめていきたいと思います。

家を探し始めてから、実際に希望物件を決定したまでの大まかな流れ

実際の流れは以下の通りです。

①まずはネットで探す
②中間業者さんへ行って、窓口で検索してもらう
③住宅展示場へ見に行く
④実際の販売してる家を見に行く
⑤追加された新着物件を随時確認する

①~④までを3ヶ月ぐらいの間でひたすらやっていました。それを続けてある程度のイメージがついた状態から継続的に⑤を調べ続けていましたという流れです。それでは、それぞれ細かく見ていきましょう。

 

①まずはネットで探す

一番最初の行動目的として、自分の情報を増やすことが重要です。初めて住宅を購入しようと思ったらもうの住宅はどのような値段であるかというところに関しては全くの情報はないところから始まっているはずです。

そのために、とにもかくにもネット検索から最初に行いました。目移りしてもよくないため、ある程度条件を絞った上で希望する立地の条件の物件をひたすら挙げていくところから始めます。条件が多すぎるときりがないので、まずはこの3点を絞って調べてから徐々に他に目を向けていけば良いのではないかと思います。

検索するときに絞りこむ条件:①自分の希望する予算内と②希望する立地の範囲内③許容できる部屋数 

これらに関して、どのような物件が実際に売っているかというものを、まずはほぼ一通り網羅するところことを意識しました。

調べるゴール:この地域はこれぐらいの値段であればこのような家が多いのという風な感覚がつかめるようになるのでやれるといいのではないかと思います。

 

②中間業者さんへ行って、窓口で検索してもらう

①と並行して実際に利用者さんにアドバイスをもらうのも良いと思います。正直なところ窓口に物件を探してもらうことを行うのですが、結局インターネット上で自分で条件を入力して検索することとほぼ変わらなかったと思っております。

そのため、個人的にはそれほど有益な情報をもらえなかったのでどちらでもいいと思いますが話のために一度は行ってみると良いと思います。そしてもし、親切な方に巡り会うことができたらその方により頼ってもいいのではないかと思います。

ちなみにそこで聞いた話としてはやはりインターネットに載せてある情報は大半が誰でも調べられる情報ですが、一部はは業者の人しか見れない情報もあるそうです。

③住宅展示場へ見に行く

住宅展示場にも何件か行ってみました。ここで重要なのは住宅展示場はどちらかと言うと注文住宅向けの家が多いイメージです。また展示の家を案内するための目的に作られているようであり実際にそのための家とは全く異なるという風なことを知っておく必要があります。

ただ、それなら実際に見に行くのであれば実際に家を見た方がてっとりばやいのではないかというのが正直な感想です。そのため個人的な意見ですが私は別に行かなくても良かったなと思いました。

あえてメリットを考えると、まとまった土地の中に複数の業者の家に色々と悩んでいるため、まとめて見ることができる時間的短縮になるのではないかなと思いました。

ただし、外面の良い点だけ強調した コマーシャルを前面に打ち出しているため生活を実際にイメージすることもしにくかったため、本当に最初のとっかかりとしてと割り切った方が良さそうだなと感じました。

もう少し言うと1回行けばあと実際のものを見た方が参考になると思います。

④実際の販売してる家を見に行く

後はやはりこれが肝になってくると思います。簡単に写真で見たイメージと実際に見たイメージとかなり差があります。目標とする状況:これに関してを繰り返し何度か見ることによって物件画像を見るだけで大体実物はこのような感じだなという風にイメージが持てるような状態が理想です。

最初は初心者でも経験のある程度のイメージをつけたるために、これぐらいまでになっておくといいと思います。ここまで来たら、あとは新着物件を随時確認しながら、 ネットサーフィンを随時継続していき、自分の希望するイメージ通りの物件にめぐりあえるまで続けることことが大事だと思います

 

⑤追加された新着物件を随時確認する

ここまで来たら後はやることは同じです。ひたすら該当する物件を検索しましょう。希望する条件を検索条件保存し新着がき次第メールが来るように設定をしておくと良いと思います。

やはり良い物件を見つけた人がすぐ買ってしまいますしたくさんの人が何しているにもかかわらず売れていないということはやはり売れ残りで仲の悪い理由があるということになると思います。

近所の売れ残りの物件も:

ちなみに今の近所の家にもに転移ができて南側に面した物件はすぐに売れましたがもう一件の日当たりの良い悪い物件はそれ以外の条件は全て同じですが、そのまま1年以上も売れ残っていました。近所でもいつ売れるのかなと噂になっており、実際に売れていくと残り物を込められてかわいそうに(失礼)と、思わず思ってしまいました。

やはり完成して売り出したにも関わらず1年以上も売れていないということには、何らかの理由があるということをまずは考えた方が良いと思った実例でした。そのためできるだけ売れ残りは選択肢から外して、新着物件を優先的に探していくといいと思います。

 

おまけ:

ネット検索を続けながら良さそうなと思って決定した物件や良さそうだなと思ったけれど決定しなかった物件について:

まずは自分は駅に近い立地を中心に探していました。そのためやはり比較的選択肢が少なく値段もやや高くなりがちです。もしくは値段を妥協すると、どうしても土地や部屋数が少なくなってしまいます。そのためどこをどうしていくかという所を色々と考えていました。

〇値段は安いけども墓地が隣にある物件

これは気持ち的にどうしても我慢できなかった為即除外しました。大丈夫な人はきにしないかもしれませんが、この安さの理由はあまり良いものではない気がしてしまします。少なくとも手放すときにはほぼ間違いなく買い手がつかないか値段が下がってしまいますね。

〇値段は条件の範囲内に収まっていたけれど、土地がやややせまい。

やはりこれが一番よくあったパターンで、とても悩みました。雰囲気は悪くないのですが高さも奥行きもそのと感じてしまいます。あともうひとまわり、広かったらいいのになという感想の家でした。ただやはり自分の中でそういう風に我慢する感覚を妥協するのは後で後悔しそうだなと思いところこだわりました。

仕方なければこれで妥協するのですができればもう一声欲しいなと思い保留にしてさらに色々と探していました。

〇反対に条件がよいがかなり予算オーバーしてしまう。

逆に広さは問題がないのですが予算がかなりオーバーしてしまうところもありました。
これももちろんよくあるとは思いますけれど、ここまで出してほど広さが欲しくないなと思うこともあり悩みました。

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