前回までの記事では、家の中の感想を書いてきました。
今回の記事では、家の周りの環境について記載していきたいと思います。
良い点①:なんだかんだ言ってやっぱり駐車場は大事
今の家は軽自動車であれば最大6台停められる思った以上にスペースがありました。そこまでどうしてもではないですが、やはり3台程度あるととても余裕があります。もちろん庭はありませんが、正直 今時は庭で遊ぶことはほとんどないため、余っている土地がほぼ全て駐車場にあてれる構造になっていたのは、結果として良かったと思います。
良い点2:日当たりはこだわらなくても大丈夫だった。
南東むき
南東向きですが、西日は入らない そのため昼も電気がいる。日光浴は大事とは言うけれど、まあそんなに気にしなくてもいいかな確かに家は日差しが入りにくいため昼間でも電気をつけないと薄暗いです。ただしそれほど気にならないですので困らなかったです。今のところ湿気に関してもまあ問題はありません。
理想を言えば、昼間に太陽の光が入って電気をつける必要がない状態を希望はしますがなくてもまあいいかなと思います。また注文住宅で2階までの吹き抜けでそこから太陽の光が入ってくるというおしゃれなものもありましたが、そこまでお金をかけたいなという風な希望はないので問題ありませんでした。
日当たりはやっぱり大事ですが
必ず角部屋にこだわる必要はないと思います。一番の理想は昼間は照明をつけなくても太陽の光で明るい部屋というのが文句はないと思います。湿気でジメジメとなることもないですしね。
ただ自分を優先順位はそれほど高くなく南向きであればいいな程度で考えていました。
これだけは大事な点
一番気にしたことは南側に道路があることです。日当たりは色々考えましたが結局のところ現在が来なかったとしてもそこに建物が建った場合はもうどうしようもないと思います。そのため 空き地のために太陽の光が入るという条件の場合はそこだけ注意が必要だと思います。
特に空地だから日が当たらないと考えていても何か後から建物が立った時にどうなるか分かりません。そのため南側に道路があるのは理想だと思います
良い点③:植物を植えてくれた
今回建売住宅ですが住宅の工事が完了した頃に庭の外構計画をいろいろと相談に乗ってもらえたけれどその中でもそこに植物を一緒に植えてくれました。雰囲気も出るためこれも希望の中に組み込んでくれたのはとてもありがたかったと思いますし気の利くサービスだったと思います。
その後の失敗談と注意点
これに関しては雰囲気が出てとても良かったのですが後で気づいたことが手入れの方法を聞いていませんでした。それによって大変残念なのですが1月超えた時点で枯らしてしまいました。原因が水をやらなかったせいなのか病気のせいなのかはわかりませんがやはり植物は勝手に育つものではありませんね。
家の周りに何らかの植物を植えたい人はいると思いますがここで学んだ経験としては実際に買った後も相談できる場所に対して植物を購入すると安心だと思います。特に素人の場合は自分で判断できないので継続して相談できる相手がいる必要があるなということを学びました。
悪い点①:隣の家が訳ありだった件
これを話すと長くなってしまうんですが、簡単に言うと一方のお隣さんは良いのですが、反対側の家に息子と母親の二人暮らしの一軒家がありましてこの母親というのはとても癖のある方だそうです。家の前に少しでも車を止めるとすぐに警察を頻繁に呼んだり、その警察に頻繁に呼ぶのをやめてくださいと言うとそれがお前たちの仕事だろうと言って開き直ってしまう。そして町内会でも回覧板を回しても絶対に次のところに回してくれないなどとても困っていた人だそうです。
家を作る時に隣人の要望に合わせて塀を作りますと言われましたが、その事情のことは業者さんに教えてくれませんでした。
やっぱり分かった上で黙っているんですね
実行に住んでみてからの補足
今回の方はそういった問題行動がある方ですが不幸中の幸いだったことは相手に直接こっちから関わらなければ向こうからも何もしてこないということだそうです。しかも一番ひどかったのは10年前ほどであったのですが今のはだいぶ良くなったという話です。そのため今回は結果オーライですが、本当に危ないところでした。
近隣の情報については気にはしており周辺の家の様子や夜中の騒音がないかなどは簡単に調べていたのですが隣人の様子などはさすがに調べる術はなかったので、多分大丈夫だろうということでそこを決めました。
事前にできる事
もしも、今やるとしたら、「近隣の情報で何らかの知っていることはありませんか」このように聞けば、よっぽどの業者さんではない限りはさすがに嘘はつけないと思います。
この件に関しては結果としては何もなく過ごしているので良かったです。ただ改めて購入する時には周囲の環境とせめてとなりの家の方の評判はどこかから仕入れれるといいと思います。
知り合いの実際の話で…。
また、補足としていますんでいる人たちが大丈夫でもそれ以降に引っ越ししてきた人が問題を起こすというケースもあるそうです。そのため特に隣が空地であるとその可能性が高いということを念頭に入れておいてもいいかもしれません。
悪い点②:保育園の競争率が市内でワースト1だった
ほぼ確定した時期に購入予定の地域に関して、市役所に「その地域の昨年の保育園の競争率はどの程度ですか」という内容で一度確認しておくと良いと思います。うちの地域は実は市内で一番保育園の競争率の高い地域だったそうです。そのため他の地域であればほぼいつでも大丈夫なのに家ではほとんどが抽選になってしまうという状態だったそうです。
特に自分がどうしても育児休暇を延長できずに必ず即座に職場復帰を早期にしないといけない状況であれば ここを一つ調べるということだけでも変わらず行っておくといいと思います。
追記:結果的に受かりましたが。
そのようなことを書きましたが今回は結果的に良かったようです。ただしこの保育園の入学の説明会に 行った時に聞いた情報として今回の募集の定員が20名のところ、第一希望と第二希望を合わせると合計100名近くの申し込みがあったそうです。それを聞いて本当に入れたのは運が良かったんだなと思いました。
まとめ:
家の中とは違って家の周りではまたこのようなことがありました。特に家の周りに関しては調べられることと調べられないこともあるのでそれを踏まえながら検討はしていた方がいいと思います。これまでいろいろなことをまとめてきました。
家を探す際には、このようなケースもあるということを踏まえて参考になればと思います。