さて前回の記事では実際に契約当日の流れを書いてみました。そこから話は変わりまして、今回の記事では実際に生活をしてみて気づいた事を色々と書き綴ってみたいと思います。現在執筆時点で入居から半年ほど経っております。家を探すときにいろいろな優先順位を立てながら色々な物件を見てみました。
様々なケースも想定したと思います。その上でこれだったら大丈夫かなという位まで考えた状態で最終的にこの物件に決定をしました。
それを踏まえて、
・想定できなかったことは何かあるか
・それとも実際に想定通りの生活ができているのか
・また想定していなかったぐらいよかったことは何かあったか
それらについてまとめていきたいと思います
・リビングについて:縦長構造の影響
× 空調が届きにくい
よく言われますが、エアコンは長方形の部屋の短辺に設置した方がいいと言われています。これは長編につけてしまうと部屋の半分しか流れずに、部屋全体を暖めることができないためです。うちもそのような形ですが、構造上短編の部分につけれなかったためエアコンの気流がやや回しにくいと思います。
ただ若干温まりにくいなと思う程度で支障が出るほどではないと思います。夏にエアコンをしている時は扇風機を使ってサーキュレーター代わりにすれば問題ないので工夫次第で大丈夫です
〇 バケツリレーができるのがマジで神
個人的な感動ですが、キッチンとリビングテーブルが比較的近くにあります。この楽さはちょっとのことでも積み重ねるとかなりのものとなります。結局カウンターキッチンなのはやはり快適でした。特にリビングの狭さのない程度の広々とした空間は一番多く過ごす部屋であるためとても大事に思えます。
ここを予算の関係で少しせまめのリビングを洗濯してしまったら窮屈な感じをしてとても満足感が違ったと思いますちなみに、フルフラットはあこがれるけどそれほどじゃないかなと思います。おしゃれにこだわる人用だと思うので自分は大丈夫でした。
× キッチンに立っているとテレビが見えない
カウンターキッチンなのに(笑) これに関しては見学している時から思ったのですが、カウンターキッチンで作業中に部屋全体を見渡せますがキッチンにいる人はテレビは見えません。自分は料理をしながら映画を見たりしていたのでそれができないのが若干不便な感じがします。ただこれに関してもそこまで困っているほどじゃないので想定の範囲内です
ちなみに色々対策を考えましたが今のところ子供のために買ったベビーモニターで代用してます(笑)。テレビの画面を iPad に出力する方法も考えたりしましたが結局のところこれが一番早かったです。
・備え付けの電化製品の感想
食洗器がとてもいい仕事をしてくれてます。
食洗機に関しては実家で昔使っていた時に力が足りず洗い残しがあったためあまりいい印象がありませんでした。ただし、備え付けの食洗機はやっぱり値段も容量も違いますので便利さが全然違いました。結論として毎日の食器の洗い物を完全に任せられるぐらい入れられる大きさがあれば特に不便はなく食器の洗浄と乾燥を任せられます。
しかもオール電化なので夜間の電力が少ないため乾燥の電力もそれほど気にしなくていいのもいいと思います。今は毎日のお皿洗いの時間が短縮されてとても役に立っています。やはりこれも新製品の機能だからこそ体験できたことではないかと思います。
ただ、食洗器は安物を買うと満足できないかもしれないです。それは、一日分をフルで入れられる容積であれば楽に感じるからです。今回は建売住宅の設備の一つについていたものなので詳細の値段は分かりませんが普通程度の値段はするものだと思っています。
オール電化はやっぱりいいですね。
最新設備万歳 とりあえず新しい設備ということに対して1年か2年を大満足を付けられると思います。これを中古の住宅で購入していたらやっぱり新しさは満喫できなかったため新築の醍醐味だと思います。そんなに意識していなかったですが個人的には一番の良い体験だったのではないのでしょうか。
浴室乾燥機
何より乳児がいたので、浴室が寒いとかわいそうでした。そのため、この機能に関してはとてもあってよかったと思います。
あったらやっぱり便利だなと思う機能
①床暖
子供がハイハイしているときは基本的には裸足になっています。そのため、すぐに足先がつめたくなってしまうため、床暖房がもしあればなと何度か考えました。
ただし、費用対効果ではそこまで入らないかなと思いました。その分最新のエアコンを導入したのでそこで賄っていきたいと思います。
②全自動乾燥器
ドラム式乾燥機を入れたら文句はないと思いますがまだ今の洗濯機で十分現役です。もしも子育ては忙しくなって時間の短縮が必要となってくる場合に購入を検討しても良いのではないかと思っています。
・寝室:ベッドのレイアウトについて
寝室に関しては、購入時で公開したことはありませんでした。ただし、ダブルベッドが使えなくなってしまったのでその点について記載します。
これは部屋とはあまり関係ないですが寝室でべットを使う時に子供をどうやって寝かすかというところも一緒に考えておくといいと思います。うちはダブルベッドを買いましたが、子供と一緒に3人で全員ベッドで寝るには少々狭いです。
但しベッドをどかして布団でみんなで寝るためにはベッドを分解しないといけないためそれに関してもちょっとネックがあるため保留中です。
これは盲点だったのですが寝室を二階に設定した場合に、ベッドを二階に運ばないといけないと思います。これは業者さん次第ですけれどもベッドを分解できるものであればいいですが、できないものである場合はそもそも二階に運ぶことができないので、それも踏まえてベットの購入を検討する必要がありました。
ちなみにうちはそれに関しては問題なかったのですが自分でベッドを分解することはできないため部屋を移す妻にはどうしても業者さんを頼まないといけないため少々手間がかかります。ちなみに引っ越しの時にベッドの下の部分は分解しましたがスプリングの部分は階段をどうやっても通らないため家の中から搬入はできませんでした。
そこでどうするのかなと思っていたらまさか二階の窓から通しました。業者さんもやはり色々やり方があるんですね。ただし結果として入ったから良かったものの、寝室の位置が奥まっていたりできなかった可能性があるので、2階に大きい家具などを運ぶ時には実際に入れることができるかという道のりも先に考えておくと確実だと思います。
長くなったので一度切ります。
次回もこの続きを記載します。