前回こちらで炊飯器でできるキッシュの作り方について紹介しました。
この時にポイントとした内容としてはどれだけ手順を少なくして美味しいものを作れるかということを重要視していました。今回紹介する豚の角煮に関しても、同じコンセプトになります。
ちなみに今回たまたま子供の離乳食用に活用しているシャトルシェフがあるのでそれを使っていますがない状態でも調理は可能だそうです
豚の角煮を作るおすすめできる理由
①とても簡単です
豚の角煮は、キッシュと同じように必要な大きさにして必要な調味料を入れたら後は加熱して保存しておくだけと言うとても簡単な料理です
②お店では高いものが家でたくさん作れます
そして豚の角煮と言うと、夕食の主菜であったりお酒のおつまみだったりととても有効活用できる美味しい料理です。 お店で買うと結構いいお値段がするものですがお家では比較的リーズナブルにたくさん作ることができます
③同時に他の煮込み料理も!
そしてこれが一番のポイントなのですが、豚の角煮を作りながら同時に煮卵や大根などの野菜の煮込み料理が同時に作れると言うメリットもあります。長時間煮込んでいますのでとても味の染み込んだ野菜がおまけで作ることができます。
やはり自分は料理をするには、まず何よりも手間が少なくて簡単にできることが最重要です。そしてさらにはお店のものが安くたくさん作れるだったり、同時に他のものも作れるだったりするある程度のメリットがないと動かないなということを再実感しました
そういう意味ではこの料理は
・手間も少なく
・美味しいものが比較的安く作れて
・かつそれ以外の副産物もしっかりと作ることができるという
一石三鳥の料理となります
豚のブロックはそこそこいい値段はしますがそのぶんの量と他のものは作れるので十分お勧めできる一品になると思います
実際の作り方
今回はこの記事を参考にしました。
■材料
簡単な作り方のまとめです。
①肉をひたひたになるほどの水で10分加熱 1時間保温
②肉を切って油を洗い落とし大きめに切り分ける
③鍋に調味料を入れて中火で煮沸させた後に肉を戻して10分加熱 2時間以上保温する
(この時、時間があれあば、一晩かけるとよりよい)
以上です。本当に簡単でした!
そして、③の時に大根やゆで卵などを一緒に入れるだけで、一緒にお肉の味が染みてとてもおいしくなります。
作る時の注意点
注意点は、特にありませんでした。
手順通りに用意して突っ込むだけです!これも簡単でおすすめできるポイントですね!特にシャトルシェフを使ってしまえばタイミングを見るだけで後は放置するだけでとても手間のかからない料理でした。材料を用意して調味料を混ぜて必要な時間だけ火を通して残りは放置をすればいい料理であるという認識に間違いありませんでした。
初めて食べた時の感想
簡単な手順ですが味が染みわたっておいしいです。味もしっかりしみわたっていて肉も十分柔らかくなっています。さらには同時に作った煮卵や野菜もいい味が出ています。点数に言えば75点つけれると思います
逆に言えば残りの点数は一晩寝かしていくとさらに上がるのではないかという期待も込めています。次作る時がとても楽しみになる結果でした。
ちなみに豚の角煮に関しては3~4時間でできるものもあれば一晩寝かせるものもあるみたいです。特に本格的にやる場合は味が染み込むためには冷やす時にしっかりと味が染みるそうなのでだんだん慣れてきたら時間を伸ばしていくことも試してみると良いと思います。
作ってみて次に生かせそうだと感じたこと
煮込み料理がここまで簡単ということはやはり一度体験してみないと分からなかったと思います。特に材料を用意したあとはボタンを押すだけと言う簡単さはもっと注目されるべきだと思いました。本当にちょっとした事ですが火を入れながら炒めたりかき混ぜたりすることが必要なくなるということだけでもとても大きな違いだと思います。
この経験をさらに生かす方法
今回のことを踏まえてやりたいなと思ったこととしてはカレーやシチューなどの料理にも役立てたいなと思いました。ちなみに、余談ですが自分はじゃがいもの皮むきが一番嫌いです人参や大根であればすぐに皮をむきやすいですがジャガイモの凹凸も多さや、毒のある芽を向かないといけないことを踏まえるとどうしても手が出ません。
一度茹でるだったりするとつるっとむける方法があるとは聞いたことがあり一度試したことがありましたがそれでもやはり苦手意識はで抜けませんでしたその影響でシチューやカレーはどうしても苦手でした
ただ今回のことを踏まえて、得意な野菜だけに限定をすることで後は今回の豚の角煮と同じ要領でできそうだなということに気づきました。今度は、そのような工夫をシチューなどに生かして苦手意識を克服してみたいと思います!
これからもこのような形で材料を切るだけであとはスイッチを押せば時間がくれば料理が完成しているという風な調理方法を増やしていきたいなと感じました。