料理不精な自分が続けてるおすすめ料理②牡蠣飯

皆さん牡蠣飯は食べたことありますか?自分は今までなかったですし、そこまで多くはないのではないでしょうか?

たけのこを使った炊き込みご飯などはイメージはありますが牡蠣を炊きこむという発想は今までにありませんでした。しかも実際に食べるまではこの味を侮っていました。

 

お客さんに牡蠣飯を教えてもらいました

自分は仕事上お客さんに年配の方もよくいるためその方達から色々お話を聞きます。その中で何度もかけ飯の話について教えてもらうことがありました

子供が小さい時から何度も作っていて今でも下宿先から帰ってくるといつも作ってもらうように頼まれる位大人気の料理だそうです

その話を聞いて牡蠣飯自体にすごく興味を持っていました。ただその時はやっぱり高そうだなと言う印象はあったので、実際に作るには至りませんでした。

 

実際に牡蠣飯を作ろうと思ったきっかけ

長くなってしまうので簡単にまとめますが、実際に作ろうと思ったきっかけを一言でいえば、

牡蠣飯を楽しみにして行った牡蠣祭りで牡蠣めしが売り切れてしまっていたので実際に自分で作ってしまうのと思ったわけです

 

牡蠣まつりが開催されるらしい

自宅から車で1時間近くしたところで牡蠣祭りと言うものを開催されると言うことを聞きました。以前からそういう祭りをやっていると言う事は聞いていたのですごく興味がありましたので機会があって今回そこに参加することになりました。

牡蠣祭りについての詳細は省きますが、簡単に経緯を説明したいと思います

 

牡蠣祭り当日

駐車場もいっぱいです

 

そもそもカキ祭りに関しては屋外に設置されており基本は屋台のものを買ったりバーベキュー場のものを立ちながら焼くと言うスタイルでした

今回の参加者は過去最大と言うことですごく盛り上がっていました。ただ、当日は子供のお世話をしていたらイレギュラーがあり少々出発の時間が遅れてしまいまして結果的に着いたのは12時過ぎでした。

この時点で駐車場がほぼ満車で自分たちが止めてまもなくその駐車場もいっぱいになってしまいましたので危ないところでした。やはり駐車場に関しては事前に止めれる場所といっぱいになる時間帯を把握できていると良いと思いました。

 

着いてからも長蛇の列です

さて駐車場に無事止め出たところで会場まで歩いて向かいました。もうその時点で凄い人でしたが1番目玉として牡蠣を貝殻付きのもので10個で1000円で売っていました。これを買う時点でもうすでに200メートル以上の長蛇の列ができていて実際に買うまでに30分は並びました

しかもそれだけでなく12時と到着した時間が遅くなったために並んでいる最中にまもなく完売しますとのアナウンスが流れました。これを聞いてとてもびっくりしました私すごい人気なんだなと思いました。ちなみにこの時に用意した牡蠣は10万個だったそうですこれが売り切れるなんて何と言う人気でしょうか。

ただその時から1人一個と言う購入制限がかかったそうで買う個数は制限されましたが、自分も無事購入することができました。

 

牡蠣の焼き場や屋台も同様に長蛇の列です

さて無事牡蠣を購入したため次は待望の牡蠣飯を買おうと売り場を探しました。

はい、結論から言って売り切れです

今回は牡蠣飯を楽しみにしてきたと言っても過言ではないためこれは正直かなり残念でした。しかも他の屋台を見回しても良さそうなものは軒並み20分ほど待つ位大行列ばかりです。屋台の周りが人がたくさんあるにもかかわらずそれ以上に人が集まってより大人気と言うことで間違いないと思います

そのため1つずつ買うのにも時間がかかるため遅くきたので仕方ないとは思いますので今回は買うのは諦めて先に牡蠣を焼くことにすることにしました

さて気を取り直して購入した牡蠣を焼く場所を探します。今回はたまたま終わったところにすぐ入れたので並ばずに済みました

そこで実際の牡蠣の網焼きを始めました。牡蠣はノロウイルスの恐れがあるため十分火を通さないといけません。

 

炭火焼ですので正直火が通ったか分かりにくいですがそれだけは気をつけて焼きました。まぁ少しよれよれしてきたらいいかなぁと言う感じで食べましたがこれがまたおいしいですね。やはりとれたての新鮮な牡蠣と言うことですごくおいしかったです。

そんなこんなで牡蠣を平らげましたが10個もあれば意外とそれだけでもお腹がいっぱいになりました

 

何か忘れているものがあるぞ

先ほど鍵ご飯を食べなかった事がありましたね!ある程度満足して残り10個となりました。これを全部平らげるのは余裕ですがここであることを閃きました

そうだ牡蠣ご飯を家で作ろうじゃないか!!

そうと決まれば残りの牡蠣は焼かずに家に持ち帰りました。ちなみにその日中にお召し上がりくださいと言うふうな注意書きがありましたので家に持ち帰っても問題ないようです。さて炭火焼でとてもおいしい牡蠣を堪能しましたが夕食も牡蠣ご飯が待っております。

 

牡蠣ご飯の作り方です

材料と作り方は以下のページを参考にしました。

牡蠣飯の材料

お米・・・2合

牡蠣・・・150~200グラム

土しょうが・・・少々

刻み細ネギ・・・1/3束

 

《合わせ調味料》

料理酒・・・大さじ1

みりん・・・大さじ1

だし醤油(3倍濃縮めんつゆ)・・・大さじ1

塩・・・小さじ1/3

 

《カキの下味用調味料》

●料理酒・・・大さじ5

●みりん・・・大さじ2

●しょうゆ・・・大さじ1

・作り方の簡単な流れです

①牡蠣を小鍋に入れて下味用の調味料と合わせて中火にする

②牡蠣を一度別皿に移し、そこで出た煮汁を炊飯器に入れる

③さらに炊飯器に残りの合わせ調味料を入れて、二合用のメモリに合わせて炊くだけ

④炊き上がったら牡蠣とご飯をさっと混ぜ合わせてできあがり!

 

作り方は以上です。ほんとに簡単です。びっくりしました。これだけでとても美味しくなります。嘘みたいです。

レシピの通りに作っただけで、とてもおいしい味になったんですが、基本的に注意する点としては

①牡蠣を少しだけ調味料と一緒に煮沸させて味を染み込ませ、

②本体の牡蠣自体は入れずにそこで出たダシの汁を炊飯器に入れると言う事ですね

あとこの時に炊飯器に入れるのはだし汁だけで牡蠣自体は炊飯器の中に入れないで良いと言う事だけです。

これをすることによって牡蠣に火が通りすぎてしまうと言うことを防げるためとても重要な手順だそうです。

調味料を入れて炊飯器のスイッチを押して待つこと40分蓋を開けてそこをかき混ぜて牡蠣自体を絡めれば完成です。

 

実際に食べた感想

牡蠣から良いだしがでている!ご飯に味が染み渡ってる!下記の出汁が本当に滲み出ててご飯だけで十分箸が進む!!味付けも子過ぎず薄すぎずちょうど良い!!!しかも牡蠣があるととてもぜいたくな感じがする!!!!

つまり最高ということです。

語彙力が乏しいですが、次もまた作りたいと思える味でした。

 

まとめ

牡蠣飯の体験については以上です。

今回気づいたこととしましては、牡蠣ご飯は思った以上に安上がりで簡単でおいしいと言うことがわかりました。

つまりは毎回これを使うのにお勧めできる内容だとわかりました。また定期的に作りたいと思います

 

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