2021年10月、iPhone最新のiOS「15.1」が公開されました。
SharePlayに対応していますから、ビデオ通話のFaceTimeでAppleTVとAppleMusicが可能となります。
便利な反面Wi-Fiにつながらなくなるといった不具合が出てきています。
iOS15.1にアップデートでWiFiに繋がらなくなる?
やはり新しい機能はどうしてもあれこれリスクはあるもの、多くの方たちが試し更なる改善がおこなわれていく中で次第に落ち着いてくるわけです。
と言っても、すでにアップデートしてしまったのです。
自宅にてWi-Fiに繋がってるときにしか使えないiPhoneなんて、固定電話と変わりません。
iOS15.1にアップデートでWiFiに繋がらなくなる原因と対策は?
なぜこのような事態が起きているのでしょう。
どうすれば良いのでしょうか。
技術革新は目覚ましく、すでに最新は15.2となっています。
こちらにアップデートすることで治るかもしれません。
Appleのサポート記事では、「ルーターなどネットワーク機器の電源は入っているかどうか・デバイスは通信範囲内か・設定→Wi-Fiがオンとなっているか・設定→Wi-Fiにして警告等の表示はないか・LANケーブルや光ケーブルは抜けていないか」といった点を確認することをすすめています。
もしも設定→Wi-FiでSSIDを選択してパスワードを要求されるのであれば入力しましょう。
更にはネットワーク機器とiPhoneを再起動したり、「設定→一般→リセット→ネットワーク設定をリセット」を実行したり、Twitterを見るとこれらの手順をおこなうことで改善したといった声も多数挙がっています。
15より追加されたのが「プライベートリレー」という機能、こちらをオフにすることで改善することもあります。
どうやらこのプライベートリレー機能、ソフトバンクの動画SNS放題やドコモのdアカウントメニューなど特定プラン・機能を利用できなくするということで、問題となっているのです。
再起動したりSIMを抜き差ししたり、固定電話状態で外に持っていけないままだと困るでしょう。
いろいろと試してみてください。